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森山デンタルブログ BLOG

【子どもの矯正治療は何歳から何歳まで?インビザラインは使える?】

一般的な歯科治療は、歯が痛くなったり、歯茎が腫れたりしたら受けるものですが、
子どもの矯正治療となると、受診するタイミングが難しいですよね。
子どもの矯正治療で使える装置の種類もよくわからないという方がほとんどかと思います。

そこで今回は、子どもの矯正治療は何歳から何歳まで受けるものなのか、
インビザラインのようなマウスピース矯正で子どもの歯並びは治せるのかなど、
小児矯正に関する疑問に松戸の森山デンタルオフィス・矯正歯科がお答えします。

 

子どもの矯正相談は早いに越したことはない?

 

子どもの矯正治療に関してはまず「矯正相談」としっかり分けて考えることが大切です。
矯正相談はあくまでカウンセリングであり、それを受けたからといってすぐに治療が始まることはありません。
また、子どもの矯正治療は始めるタイミングが極めて重要なので、
その時期を見極めるためのカウンセリングは、早めに受けておいた方が良いと言えるでしょう。

例えば、新松戸の森山デンタルオフィスでは、34歳くらいで矯正の相談を受けるケースも珍しくありません。
もちろん、まだ乳歯すら生えそろっていない時期に矯正歯科を受診する必要性は低いといえますが、
基本的に子どもの矯正相談は早いに越したことはないのです。

 

子どもの矯正治療は何歳から何歳まで?

 

◎6~12歳くらいまでが一般的

 

子どもの矯正の「1期治療」と呼ばれるものは、612歳くらいまでの間に受けるのが一般的です。
56歳になると永久歯が生え始め、顎の骨の発育も活発になります。

12歳くらいで最後の永久歯である第二大臼歯(12歳臼歯)が生えて永久歯列が完成し、
顎の骨の成長も終わりに近づいていくのです。その期間中に適切な処置を施すことで、
子どもの歯並び・噛み合わせの異常を自然に治すことが可能となります。

 

◎矯正にかかる期間はケースバイケース

 

612歳までというのは、矯正を受けるタイミングであり、治療にかかる期間ではありませんので、その点はご注意ください。
小児矯正にかかる期間はケースによって大きく異なりますが、1年半から2年程度、装置を装着することが多いです。
歯並びの状態によっては、6ヵ月程度で治療が完了することもあります。

 

子どもの矯正にインビザラインは使える?

 

インビザラインは、世界で最も普及しているマウスピース型矯正装置で、
これまで1,200万人を超える人が利用しているシステムです。
おそらく皆さんの周りにもインビザラインで歯並びをきれいに整えた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

インビザラインには、従来のワイヤー矯正にはないたくさんのメリットがあり、
その人気は年々上昇しており、松戸の森山デンタルオフィスにも多くの問い合わせをいただいております。

 

そこでよく「子どもにもインビザラインは使えますか?」という質問を受けるのですが、答えはイエスです
実は、インビザラインはマウスピース型矯正装置の中でも珍しく、子ども向けのシステムも提供しているのです。
具体的には「インビザライン・ファースト」というもので、治療期間は16ヵ月前後、費用は547,800円で提供しております。
関心のある方はお気軽にご相談ください。

 

まとめ

 

今回は、子どもが矯正治療を受ける年齢について、新松戸の森山デンタルオフィス・矯正歯科が解説しました。

いわゆる小児矯正は、6歳から12歳くらいまでに受けるのが一般的となっておりますので、
該当するお子さまがいらっしゃる場合は、矯正歯科でカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
今はインビザラインで小児矯正できるようになっており、お子さまの心身にかかる負担も最小限に抑えられますよ。

【関連リンク】
https://www.moriyama-kids.com/mouthpiece-orthodontics/

【執筆・監修者】


森山 貴
森山デンタルオフィス新松戸 おとなこども歯科・矯正歯科 院長

東北大学歯学部 卒業
日本顎咬合学会 認定医
国際口腔インプラント学会 認定医

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